第16回 応募作品 4,646編
佳作賞受賞作品

『日本』 許 紹林 (食鳥処理加工)
私は日本に来る前、「日本」という国がどのような所か全く解かりませんでした。最初聞いた時、夢のようで目が覚めたら日本に着いていました。 日本は長い歴史を持つ国です。領土の面積はあまり大きくないけれど、科学技術が進んでいて、伝統があり、優秀な人材が育つすばらしい国だと思います。
日本は地図で見ると細くて長い形をしています。北の地方では冬が長くて雪が多く、南の地方では暖かくてほとんど雪が降りません。 今は快適な季節です。いろいろな花が咲き乱れています。また秋の紅葉は鮮やかで、とても美しいです。紅葉の時期は北と南の気候によって大変な差があります。
10月、北海道が寒い時、南の方ではちょうど紅葉の季節でした。大勢の人たちが見物に行きます。スポーツの大会や芸術の大会が盛んに開催され、とてもいい季節です。
秋の紅葉と、春の桜は日本の代表的な風物です。桜は日本の国花です。桜の開花時期は地方によって違います。南の方が早くて、北の方は遅いです。九州では3月に花が咲き始め、本州では4月の中旬、北海道では5月の中旬に桜が満開になります。南から北へだんだん移動していくのです。桜の情報はテレビやラジオで知ることができます。桜の花の開花期間は短いですが、満開の時期に見に行って、美しい花とともに食事をすると最高だと思います。 桜は昼も美しいですが、夜も美しく白色から鮮やかな桃色まで、クラシックな美しさを感じます。
日本の電子工学はとても進歩しています。コンピューターを利用して、人間より速く計算したり、正しく記憶したりすることができます。また危険な仕事や単純な仕事を人間の代わりにロボットがやっているのです。ロボットの利用は日本が世界で一番多いでしょう。日本製の自動車はガソリンの消費量が少なくて世界でも人気があります。
日本料理もひとつの文化です。日本の料理は器や盛り付けに気をつけています。「目で楽しむ料理」と言うそうです。また日本の人は食事の時、あまり話をしないように感じました。いつも静かです。でもお祝いの時は、雰囲気がよく、みんなで話をしたり、笑ったりしながら食事を楽しんでいます。
「お年寄を大切にする」や「家族で話す時間を持つ」などこれらの言葉から、日本の人はとても愛の心持っています。多分それは日本の教育に欠かせない事だと思います。
日本の人は外国の人から、とても勤勉な国民だと考えられているようですが、今では日本の人はお金や地位の為に働くのではなく、自分の個性を生かして楽しく働きたいと考えているようです。物の豊かさとともに、心の豊かさを求めるのも大切なことです。 日本は国が富んでいて、住民が健康的な生活ができる、ユートピアではないでしょうか。私は日本の美しい未来に期待しています。